2012年11月11日日曜日

全日空、上期の国際線旅客は16.6%増、9月の伸びは鈍化


 全日空(NH)の2012年度上期(2012年4月1日~9月30日)の輸送実績で、国際線旅客数は前年比17.5%増の331万1813人となった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)を9.3%増としたのに対し、旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)はASKの伸び率を上回る17.5%増と大幅に増加。利用率は5.4ポイント増の77.6%となった。
 方面別では北米、ヨーロッパ、アジアのいずれも2ケタ増の伸び。特にヨーロッパはASKを18%増と大幅に増やしたが、RPKは20.6%増と上回り、好調に推移した。

中近東、11月15日、イスラム暦「新年」に伴う影響


 2012年11月15日(木)、イスラム諸国では「イスラム暦新年」(Al Hijra)を祝います。
 このため、前日11月14日(水)、中東湾岸諸国(UAE、サウジアラビア、バーレーン、カタール、クウェート、オマーン)、及びエジプトではアルコール類の提供が禁止されるほか、ベリーダンス等のショーも中止となります。
 またドバイでのデザートサファリツアーやディナークルーズは、アルコール類の提供(及びベリーダンスショー)無しで催行される予定です。

デルタ航空、燃油サーチャージを引き上げ


 デルタ航空(DL)は12月1日発券分から日本発着の燃油サーチャージを値上げする。11月5日付で国土交通省の認可を得た。日本/北米間は現行より5000円高い2万6000円に、日本/ハワイ間は1万6500円とする。各路線の設定額は下記の通り。

▽DL日本発着分の燃油サーチャージ
(路線:12月1日以降発券分/11月30日発券分まで
日本/北米:2万6000円/2万1000円
日本/ハワイ:1万6500円/1万3500円
日本/タイ・シンガポール:1万3000円/1万500円
日本/ミクロネシア(グアム・サイパン・パラオ・フィリピン):8000円/6500円
日本/中国・台湾・香港:6500円/5500円
日本/韓国:2500円/2000円

ユナイテッド航空、ハリケーン被災者救援活動に寄付、ボーナスマイル提供


 ユナイテッド航空(UA)は、大型ハリケーン「サンディ」による被害を受けた米国東部地域の被災者を救援する支援団体への協力を開始した。米国赤十字社、アメリケア、フィーディング・アメリカの諸活動に対するもので、この取り組みはUAの慈善活動を担当するUA基金を通じて実施。UAの社員と顧客から寄せられた義援金に加え、義援金と同額をUA基金が拠出するマッチング寄付により寄付をおこなう。10月30日から開始したが、義援金がUA基金の拠出上限額の5万米ドルに達したため、10万米ドルへ増額した。
 UAでは、UAのマイレージプログラム「マイレージプラス」の会員が支援団体へ寄付をした場合、ボーナスマイルを提供している。50米ドル以上を寄付した場合には250ボーナスマイルを、100米ドル以上を寄付した場合には500ボーナスマイルを提供する。UAはこのプログラムで、最大500万マイルを提供する準備をしている。

エアアジア・ジャパン、成田/釜山線の就航記念セール-片道3900円で


 エアアジア・ジャパン(JW)は11月6日から27日23時59分まで、成田/釜山線を片道3990円で販売する「釜山就航カウントダウンセール」を実施している。JWが11月28日に成田/釜山線を開設し、週7便で運航することを記念したもの。販売座席数は3000席を用意した。搭乗期間は11月28日から2013年1月31日まで。販売はJWの公式ウェブサイトで実施する。
 なお、同路線の通常運賃は7240円から2万5240円となっている。

燃油サーチャージ値上げ:SU、XF、CX、KA、UA


  アエロフロート・ロシア航空(SU)、ウラジオストク航空(XF)、キャセイパシフィック航空(CX)、香港ドラゴン航空(KA)、ユナイテッド航空(UA)は、2012年12月1日から2013年1月31日発券分の航空券について、燃油サーチャージの改定を発表した。
  SUは成田/モスクワ、サンクトペテルブルク線は片道1万9000円から2万2500円、成田/ヨーロッパ線は片道2万円から2万3500円に値上げ。子会社のXFが運航する成田/ハバロフスク、ウラジオストク、ユジノサハリンスク線は3400円から4400円に値上げした。 CXとKAは、日本/香港線と台北線を現行の片道5500円から6500円に改定。香港以遠の路線は南西太平洋、北アメリカ、ヨーロッパ、中東、アフリカ、南アジア亜大陸方面の長距離路線で現行の1万円から1万2000円に値上げする。東南アジア・中国本土方面や、韓国出発の旅程、バンクーバー/ニューヨーク間を含むそのほかの路線では、現行の2200円から2600円に変更する。
 なお、24時間以内の乗り継ぎであれば、バンコクまたはシンガポール経由の香港/南アジア亜大陸間でも、香港/南アジア亜大陸間の燃油サーチャージ額を適用。他社運航のコードシェア便は、フランス国有鉄道(SNCF)とのコードシェア便、およびダンマン/バーレーン間のCXのフライト番号がついた陸上交通以外は、同様のサーチャージを適用する。
 UAでは、例えば日本/米国本土、中南米間で、現行の片道2万1000円から2万6000円に値上げ。日本/ホノルル間は1万3500円から1万6500円に設定した。このほか詳細は下記の通り。

▽UA、燃油サーチャージ(2012年12月1日~発券分、片道)
(路線:変更後/変更前)
日本/米国本土:2万6000円/2万1000円
日本/中南米:2万6000円/2万1000円
日本/ホノルル:1万6500円/1万3500円
日本/シンガポール、バンコク:1万3000円/1万500円
日本/グアム、サイパン、ロタ、パラオ:8000円/6500円
日本/その他ミクロネシア、マニラ:1万2000円/9800円
日本/ケアンズ:1万4000円/1万3000円
日本/香港:6500円/5500円
日本/ソウル:2500円/2000円

2012年5月20日日曜日

デルタ航空、燃油サーチャージを一部クラス別に


デルタ航空(DL)は2012年6月1日から7月31日発券分の日本発着航空券について、燃油サーチャージ額を値上げし、国土交通省の認可を受けた。今回、北米路線と中南米路線について座席クラス別に燃油サーチャージ額を設定。例えば、北米路線は従来は2万3500円だったが、今後はビジネスクラスが2万9000円、エコノミークラスが2万7000円となる。国土交通省航空局によると、一度同額で認可した後、DL側からエコノミークラス分の値下げの申請があったという。なお、DLでは日本発着便の燃油サーチャージ額を、2ヶ月ごとに航空燃油価格を確認し、あらかじめ設定された条件額にあわせて決定しているが、日本/中南米路線についてはこの改定条件とは異なる。方面別の設定額は下記の通り。

▽DL 2012年6月~7月日本発券分燃油サーチャージ額
(方面:改定後/改定前)
北米:ビジネスクラス2万9000円、エコノミークラス2万7000円/2万3500円
ハワイ:1万6500円/1万5000円
タイ、シンガポール:1万3000円/1万1500円
ミクロネシア(グアム、サイパン、パラオ、フィリピン):8000円/7000円
中国、台湾、香港:6500円/6000円
韓国:2500円/2200円
※中南米:ビジネスクラス3万円、エコノミークラス2万8000円/2万4500円

ドバイ、第1四半期の日本人宿泊者25%増



ドバイ政府観光・商務局によると、2012年第1四半期(2012年1月~3月)の日本人宿泊者数が前年比25%増の1万7057人となった。全世界からの宿泊者数は9%増の259万6702人で、平均を大きく上回る伸びを示したことになる。
 同局では、日本人増加の要因として、2011年11月にエミレーツ航空(EK)が成田/ドバイ線をデイリー化したことや、エティハド航空(EY)を利用してドバイとアブダビを周遊するパッケージツアーが増加したことを指摘。

燃油サーチャージ値上げ、シンガポール航空、ハワイアン航空


シンガポール航空(SQ)とハワイアン航空(HA)はそれぞれ、燃油サーチャージを値上げする。
SQは7月1日から9月30日の日本発着航空券について、日本/シンガポール間の場合は500円値上げし、1万3000円(片道、以下同じ)に設定。日本/北米路線は1500円値上げし、1万5500円とした。
一方、HAは6月1日から7月31日発券分が対象で、日本/ハワイ線の日本発の場合、従来より1500円値上げし、1万6500円に設定。日本/西海岸線は2500円値上げし、2万6000円とする。ハワイ発の場合は、日本/ハワイ線は19米ドル値上げし、208米ドル。日本/西海岸線は31米ドル値上げし、327米ドルとした。

大韓航空、国際線手荷物を個数制に統一


大韓航空(KE)は5月31日発券分から、国際線全路線の手荷物規定を統一して個数制とする。無料手荷物許容量は、エコノミークラスの場合は1個あたりの重量を現行の20キロから23キロに拡大し、個数は1個まで。1個増える場合、70米ドルの超過金を徴収する。
一方、ビジネスクラスは、従来の30キロから32キロまで拡大し、2個までが無料。ファーストクラスは現行の40キロを32キロまでとし、3個まで無料とする。ただし、米国発着路線のエコノミークラスは、現行通り2個まで無料だ。

高速ツアーバス業界が自主指針-来夏までに一本化へ


国土交通大臣の前田武志氏は5月16日、関越自動車道で4月29日に発生した高速ツアーバスの事故に関連して、日本旅行業協会会長の金井耿氏、全国旅行業協会副会長の徳永雅典氏、高速ツアーバス連絡協議会会長の村瀬茂高氏、日本バス協会会長の堀内光一郎氏の4名に、高速ツアーバスなどの安全対策強化を要請した。また、高速ツアーバス連絡協議会は、事故の再発防止に向けて自主的に策定した「高速ツアーバス安全確保指針」を発表した。
前田氏からの要請は、「運転時間の基準や交代運転者の配置指針が見直されるまでの措置として、夜間の長距離運行に交代運転者を配置するなど自主的な安全対策を実施すること」、「高速ツアーバスを、バス事業のあり方検討会の報告を踏まえた方針に則って、『新たな高速乗合バス』にできるだけ早期(新制度の施行後1年以内を目標)に移行すること」、「自動車局と観光庁で貸切バス事業者と旅行業者が文書により取引内容を明確化する仕組みを導入するので、これに協力すること」、「そのほか、貸切バスの安全対策全般の見直しに積極的に協力すること」の4点。
「新たな高速乗合バス」は、現在は高速ツアーバスを運行する事業者が、事前に国の許可が必要となる高速乗合バスに移行するもので、2013年7月までの移行を求められたことになる。また、自動車局と観光庁による仕組みは細部を検討中だが、早急に通達を出す意向だ。

2012年3月4日日曜日

ピーチ・アビエーション 初便就航

ピーチ・アビエーション(MM)は3月1日、関空/新千歳、福岡線の運航を開始した。新千歳線は1日3便、福岡線は1日4便で運航する。初便の搭乗率は関空発福岡着の93.3%など9割前後。MMは3月25日からは関空/長崎線を、4月1日から関空/鹿児島線をそれぞれ1日2便で運航。5月8日からは国際線として関空/仁川線を1日2便で運航開始し、7月1日から1日3便に増便。7月1日には関空/香港線、9月30日には関空/台北(桃園)も開設する計画だ

日本航空が機内で吉野家の牛丼を提供

日本航空(JL)が3月1日、日本発欧米路線の一部で、吉野家と共同開発した牛丼「AIR吉野家」の提供を開始した。これは、これまで機内食として提供していなかったものを味わってもらいたいというコンセプトで企画した「AIRシリーズ」の第3弾。AIR吉野家専用の特製の牛丼ボックスを用意し、ご飯と牛丼の具をボックスの中でわけてセットして、別々にも、具材をのせても食べれるようにした。また、地上の湿度と比べて乾燥する機内環境を勘案し、つゆをやや多めにした“つゆだく”に仕立てたほか、実店舗と同じ七味、紅しょうが、お新香などをあわせて提供する。プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスの利用者には、1食目の機内食のあと、目的地到着前に提供する。ファーストクラス、エグゼクティブクラスの利用者には1食目の後にアラカルトメニューから好きなものを好きな時に提供する「Anytime You Wishサービス」のひとつとして用意した。提供する期間は3月1日から5月31日までの3ヶ月間。

LLCの認知度上昇中

ライフネット生命保険の1000名のアンケート調査によると、LCCを今後利用したいと答えた回答者は57.7%であった。すでに利用したことがある人は58名にとどまったものの、このうちの84.5%が今後も利用したいと答えたという。LCCの認知度についての質問では、「知っていて、とても関心がある」が11.0%、「知っていて、やや関心がある」が29.4%、「知っているが、関心がない」が19.4%となり、全体の認知率は59.8%。傾向としては女性が52.0%であったのに対して男性は67.6%と高かったほか、特に40代男性が78.0%、50代女性が66.0%となるなど、中高年層の認知率が目立つ結果となった。また、「とても関心がある」「やや関心がある」と答えた回答者を年収別に見ると、「300万円未満」が34.9%、「300~500万円未満」が42.4%、「500~1000万円未満」が47.4%、「1000万円以上」が67.1%となり、所得が高いほど関心を持つ人が多い傾向が表れた。なお、すでにLCCを利用したことのある58名に満足度を聞くと、プライベートでの利用(55名)は合計63.6%が「非常に満足」か「まあ満足」を選び、「やや不満」と「非常に不満」は10.9%となった。出張での利用については、「満足」が合計50.0%、「不満」が11.5%であった。さらに、LCCを使用したいと思える飛行時間では、プライベートでの利用の場合は4時間以内が49.1%、7時間以内が23.6%、10時間以内が20.0%となった一方、出張利用では4時間以内が61.5%、7時間以内と10時間以内がそれぞれ15.4%にとどまった。

2012年1月9日月曜日

第6回世界水フォーラムが3月開催 フランス(マルセイユ)

第6回世界水フォーラム参加予定者各位