2014年12月17日水曜日

ANAグ、国際線エコノミーの手荷物2個まで無料、規則を改定

 ANAグループは2015年1月8日発券分の航空券から国際線の手荷物規則を改定し、国際線エコノミークラスの無料手荷物許容量を、従来の1個から2個に変更する。
 同グループによると、より多くの荷物を預ける傾向にある海外からの乗客を中心に、手荷物規則緩和の要望が出されており、今回の改定はそうした意見を踏まえたもの。国際線事業の拡張を成長の柱と据える中、改定により利用者のさらなる利便性向上と今後の競争力強化をはかる。
 手荷物の1個あたりの重量はこれまでと同様、23キログラム、50ポンド以下で、サイズは3辺の合計が158センチメートル以下とした。
 また、手荷物規則の改定に伴い、超過手荷物料金とペット料金も改定。超過手荷物料金では、国際線の受託手荷物3個目について、日本円のみ路線により5000円、または1000円値上げし、2万円または1万円にする。また、1個あたりの重量が23キログラム超32キログラム以下になった場合、現行の3000円、40米ドル、60カナダドル、30ユーロから、6000円、60米ドル、60カナダドル、45ユーロに変更する。
 このほか、重量が32キログラム超45キログラム以下、またはサイズで3辺の和が158センチメートル超292センチメートル以下の場合、日本円のみ1万5000円から2万円に値上げする。
 一方、ペット料金は国際線で、路線により1万円または5000円値上げし、4万円または2万5000円に引き上げる。

ガルーダ、機内入国審査プログラムを終了-15年1月7日まで

 ガルーダ・インドネシア航空(GA)は2015年1月7日をもって、飛行中の機内で到着ビザの発給と入国審査をおこなう「機内入国審査プログラム」を終了する。日本では成田/デンパサール、ジャカルタ線、関空/デンパサール線の3路線に導入しているが、インドネシア共和国入国管理局の判断により、全世界でプログラムを終了することになったという。
 GAによると、今回のプログラム終了は、管理局がインドネシア入国者数増加や国内各空港の拡張整備、入国審査システム機器のアップグレードへの対応、日本人観光客に対するビザ撤廃の予定など、複合的な要因を考慮して決定したという。ビザ撤廃については、インドネシア新政府が先ごろ、2015年のはじめに日本を含む5ヶ国の観光ビザを免除する計画を発表している。
 なお、GAは15年3月28日から中部/ジャカルタ線を運航する予定で、このほど便名の変更を決定。中部発がGA911便だったところをGA913便に、ジャカルタ発がGA910便だったところGA912便とした。スケジュールや使用機材には変更はない。

東京空港交通、リムジンバスを最大66.7%割引-TCAT/成田間で

 東京空港交通は東京シティ・エアターミナル(TCAT)利用者を対象に、2015年1月からリムジンバスの特別運賃の提供を開始する。TCAT/成田空港間の運賃を最大で66.7%割り引くもの。夜間対象便利用者向け、若者とシニア向け、インバウンド向けの3種類の運賃を設定した。設定日は2015年1月1日から3月31日まで。
 夜間対象便利用者向けの「TCAT 夜得1000」では、運賃を片道1000円に設定。通常の大人運賃3000円から66.7%割り引く。TCAT発成田空港行きの20時、20時20分、20時50分発便が対象だ。
 また、25歳以下または65歳以上を対象とした「ヤング・シニア割」とインバウンド向け特別運賃「TCAT Special」は、割引率36.7%で提供。ヤング・シニア割は1900円で、TCAT Specialは大人1900円、小人(小学生)950円とした。

ドイツ・ホーエンシュヴァンガウ、「ノイシュヴァンシュタイン城」見学不可の可能性(6月)

 来年2015年6月、ドイツ南部の町 ガルミッシュ・パルテンキルヒェン(Garmisch-Partenkirchen)にて「G7 サミット」(先進7ヵ国首脳会議)が行われます。
 これを受け、以下の期間は「ノイシュヴァンシュタイン城」の見学が不可となる可能性があります。

■「ノイシュヴァンシュタイン城」見学不可日(予定): 2014年6月04日(木)~09日(火)
同時期にご旅行をご予定の方は、ご注意ください。

ミャンマー、「エアーマンダレー」一月末まで一時運航停止

 エアーマンダレー(6T)は、リース機材の納入遅れにより、2014年12月10日~2015年1月31日までのフライトの運航を一時停止することになりました。
 ミャンマー国内線の予約の際は、ご注意ください。

エティハド、南ア航空と提携強化、共同運航やマイル連携など拡充

 エティハド航空(EY)と南アフリカ航空(SA)は、2013年に締結した戦略的パートナー提携を強化する。2015年3月29日からはSAがヨハネスブルグ/アブダビ線のデイリー運航を開始するとともに、EYとのコードシェアを開始。既存のEY便と合わせてダブルデイリーで運航する。SAの使用機材はエアバスA330型機。
 また、SAがヨハネスブルグから運航するアフリカ路線にEYの便名を、EYのアブダビ発着路線にSAの便名を付与。これにより、コードシェア路線は現在の24路線から49路線へと倍増する。
 さらに、両社はそれぞれのフリークエントフライヤープログラムについても提携を強化し、マイルの加算および利用機会を拡大。優先チェックインや優先搭乗、ラウンジなどを相互に利用可能できるようにする。今後は営業やマーケティング活動、購買、空港運営の共通化などについても提携強化の可能性を探るという。

▽SA、ヨハネスブルグ/アブダビ線スケジュール(2015年3月29日~)
SA278便 JNB 10時05分発/AUH 20時25分着(デイリー)
SA279便 AUH 02時05分発/AUH 08時15分着(デイリー)

全日空、15年6月に成田/ヒューストン線開設-東南ア2路線増便も

 全日空(NH)は2015年夏ダイヤで、成田の国際線ネットワークのさらなる拡充をはかる。6月には成田/ヒューストン線を新規開設し、成田/シンガポール線を1日2便に増便。8月からは成田/バンコク線を1日2便に増やす計画で、関係当局への申請・認可が前提だ。航空券の予約・販売は12月17日から開始する。
 NHでは、今春に羽田発着の国際線を大幅に拡充し、内際の乗継利便性を向上させることで羽田での国内ハブ空港機能の充実をはかってきた。また、ユナイテッド航空(UA)とのジョイントベンチャー(JV)を活用し、成田で北米/アジア間の相互乗継の利便性を考慮したダイヤで運航。成田での国際ハブ空港機能を充実させており、首都圏各空港の長所を活かした「デュアルハブモデル」を推進してきた。15年夏ダイヤでは成田の国際線ネットワークの拡充に力を入れ、国際ハブ空港としての機能強化をめざす。

ユナイテッド、IAHからサンティアゴ就航、成田から同日接続可

 ユナイテッド航空(UA)は12月7日、ヒューストン/サンティアゴ線の運航を開始した。UAがチリへの直行便を運航するのはこれが初めて。使用機材はボーイングB767-300型機。成田/ヒューストン線は往復ともに同日接続が可能という。

▽UA、ヒューストン/サンティアゴ線運航スケジュール
UA847便 IAH 21時35分発/SCL 10時10分着※翌日
UA846便 SCL 23時00分発/IAH 05時55分着※翌日

アエロメヒコ、来春にパナマ線のデイリー運航開始、メデジン線も

 アエロメヒコ航空(AM)は2015年5月14日から、メキシコシティ/パナマシティ線のデイリー運航を開始する。使用機材はボーイングB737-700型機で、座席数はビジネスクラス12席を含む全124席。パナマ運河の入口に位置するパナマシティは中南米における物流ビジネスの中心地の1つで、同社では既に成田/パナマシティ間の通し運賃も設定しているという。
 あわせて、3月2日からは週4便でメキシコシティ/メデジン線の運航を開始し、6月からは週7便に増便する。メデジンはコロンビア第2の都市で、同国への就航は首都のボゴタに続き2都市目となる。使用機材とコンフィギュレーションはパナマシティ線と同様。

▽AM、メキシコシティ/パナマシティ線(2015年5月14日~)
AM624便 MEX 09時45分発/PTY 13時38分着(デイリー)
AM625便 PTY 14時53分発/MEX 19時00分着(デイリー)

▽AM、メキシコシティ/メデジン線(2015年3月2日~)
AM798便 MEX 00時40分発/MDE 05時58分着(月、水、金、土)
AM799便 MDE 08時00分発/MEX 11時41分着(月、水、金、土)

カンタス、羽田就航へ、成田もブリスベンほか週7便

 カンタス航空(QF)は2015年8月、羽田/シドニー線に就航する計画だ。現行の成田/シドニー線は運航を取りやめ、代わりに成田/ブリスベン線を開設。成田からは他都市への乗り入れも検討する。
 羽田/シドニー線は週7便で、ボーイングB747型機を投入する。座席数はビジネス58席、プレミアムエコノミー36席、エコノミー270席。一方、成田/ブリスベン線は週4便で、エアバスA330型機で運航し、残りの週3便を別の都市に飛ばすことで首都圏/オーストラリア間の運航頻度を週14便に倍増する。
 成田線に投入する予定のA330型機については現在、ビジネス、エコノミーともにシートの刷新を進めているところで、2016年末頃の完了を予定。導入が完了すると、特にビジネスクラスではリクライニングしたまま離着陸が可能なシートを利用できるようになる。座席数は、現行のコンフィギュレーションではビジネス30席、エコノミー267席。
 今回決定した増便により、供給座席数は往復で週4000席増加する。傘下のジェットスター航空(JQ)が運航する日豪間4路線も就航地、運航頻度、機材とも現行の規模を維持する。

日本航空、燃油サーチャージを値下げ

 日本航空(JL)は2015年2月1日から3月31日の発券分について、日本発航空券の燃油サーチャージ額を現行から引き下げる。今年10月と11月の2ヶ月間におけるシンガポールケロシン市況価格の下落にともなうもの。
 設定額が最も安い韓国と極東ロシアについては、2000円から1000円に引き下げる。一方、最も高い北米、欧州、中東、オセアニアについては2万1000円から1万4000円に引き下げる。詳細は以下の通り。

▽JL、燃油サーチャージ額(2015年2月1日~3月31日)
路線/改定後/現行
韓国、極東ロシア/1000円/2000円
中国、台湾、香港/3500円/5500円
グアム、フィリピン、パラオ、ベトナム/4000円/6500円
タイ、シンガポール、マレーシア/6500円/1万500円
インドネシア、インド、ハワイ/8500円/1万3500円
北米、欧州、中東、オセアニア/1万4000円/2万1000円

2014年7月9日水曜日

メキシコ、グアテマラ、メキシコ南部にて発生した地震に伴う影響

 現地時間2014年7月07日(月) 早朝06:20頃、メキシコ南部にてマグニチュード6.9の地震が発生いたしました。

 震源地は、メキシコ南部チアパス州のタパチュラ町南東16km、震源の深さ42km。グアテマラ国境付近であったことからグアテマラ、エルサルバドルでも大きな揺れが発生いたしました。
 現時点では少なくともメキシコのチャパス州で2人、グアテマラのサンマルコス村で3人の死亡が確認されております。グアテマラのサンマルコス村では多くの被害が発生し、教会や墓地が損壊、その他48棟の家屋が損壊、また数ヵ所で道路が寸断されたとの報道がなされております。

 今回の地震の震源地からメキシコシティーまでは1,080km、カンクンまでは1,300km、グアテマラシティーまでは250kmの距離に位置しており、これらの都市では揺れは感じられたものの特に被害は生じておりません。

 なお現時点で日本人の被害の情報は、入っていないとのことです。
 日本人の多くが訪れるメキシコシティ、カンクン、グアテマラシティ等については特に問題ありませんが、メキシコ南部にご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。

カンタス、シドニー/ハミルトン島への直行便再開

 カンタス航空(QF)は7月2日から、シドニー/ハミルトン島線の直行便を約10年ぶりに再開した。ハミルトン島は、グレートバリアリーフ内に位置するウィットサンデー諸島の中心地。7月および9月から1月までの繁忙期は週3便で、そのほかの期間は週2便で運航する。

 同区間については、子会社のジェットスター航空(JQ)やヴァージン・オーストラリア航空(VA)も定期便を運航中。QFはハミルトン島に乗り入れする唯一のフルサービスキャリアとなる点を活かし、JQとの2ブランド戦略を進める考え。運賃は片道189オーストラリアドルから設定している。

ミャンマー、ミャンマー初の世界文化遺産!「ピュー王朝の古代都市群」

 2014年6月22日、カタールのドーハで開催されたユネスコ世界遺産委員会にて、ミャンマー初の世界文化遺産としてミャンマー中央部 イラワジデルタの乾燥地帯に紀元2世紀から9世紀頃にかけて発展した「ピュー王朝の古代都市群」が登録されました。
 世界遺産となったのは、下記3つの古都です。
 王宮跡、埋葬地、砲弾型の独特の形状をした王朝時代のパゴダ、水路施設などが残っています。

■ 世界遺産となった古都
1. ザガイン管区シュエボー県に位置するハンリン(Halin)古都 --- シュエボーの南東13km
2. マグエー管区タウンドゥイン郡のベィッタノー(Beikthano)古都 --- タウンドゥインの北西19km
3. バゴー管区ピー県モーザー村のタイェーキッタヤ(Tharay-Khit-taya)古都 --- ピーの北東約9km
 現在、ハンリンとベイッタノーには宿泊施設やレストランが整っておらず、観光地としてはこれからの場所になります。一方、ヤンゴンから車で約6時間のタイェーキッタヤは、概ね問題ありません。

ベトナム・ニンビン省、新世界遺産誕生「チャンアン名勝・遺跡群」

 2014年6月23日にカタールのドーハで開催されたユネスコ世界遺産委員会にて、「チャンアン名勝・遺跡群」が、世界遺産に登録されました。ベトナムでは8つ目の世界遺産となります。
 場所は首都ハノイから南へ約100km、車で約2時間30分のニンビン省にあります。
 具体的には10世紀の古都ホアルー(城壁、祠、寺院など)、陸のハロン湾と称される奇岩景勝地・タムコックやチャンアン、ビックドンといた洞窟寺などが挙げられます。

 是非、この夏はベトナム北部へ!

★ ベトナムの世界遺産
1) Complex of Hue Monuments(フエ遺跡群) --- 中部
2) Ha Long Bay(ハロン湾) --- 北部
3) Hoi An Ancient Town(ホイアン) --- 中部
4) My Son Sanctuary(ミーソン遺跡) --- 中部
5) Phong Nha-Ke Bang National Park(フォンニャーケーバン洞窟) --- 中北部
6) Central Sector of the Imperial Citadel of Thang Long - Hanoi(タンロン遺跡) --- 北部
7) Citadel of the Ho Dynasty(ホ朝遺跡) --- 北中部
8) Trang An Landscape Complex(チャンアン名勝・遺跡群) --- 北部 ※2014年6月登録!

夏の海外旅行、人数横ばい、台湾や東南ア人気

 夏休み(2014年7月15日~8月31日)の旅行動向調査で、海外旅行人数は前年実績の推計から変化ない263万人の見込みとなった。方面別で韓国やタイが苦戦する一方、台湾や東南アジアが補う形で、平均費用も増加した。なお、経済の上向き傾向もあってか国内は旅行人数、費用ともに前年超え。特に人数は海外との合計予測値が0.2%増の7902万人となり、比較可能な2000年以降の調査では過去最高を更新した。
 海外旅行の方面別訪問者数の推計では、規模の大きな方面で韓国が0.9%減の34万2000人、タイが9.7%減の14万9000人、グアムとサイパンも4.6%減の14万6000人と苦戦。
 一方、台湾が7.1%増の18万1000人と好調であったほか、シンガポールが2.5%増の8万2000人、インドネシアが2.5%増の4万1000人、マレーシアが2.9%増の3万5000人とプラス推移。また、中国が2.9%増の32万1000人、香港が2.4%増の8万7000人となるなど回復傾向を示している。台湾や東南アジアの人気は、羽田増枠を含めた座席供給量の増加も一因との分析だ。

ベトナム・ハノイ、ノイバイ国際空港の新ターミナル、年内完成

 ハノイの「ノイバイ国際空港」に、地上4階、地下1階、延床面積約14万平方メートルの新ターミナル(T2)が2014年12月30日に完成予定です。
 運用開始の正式発表はまだありませんが、2015年2月のテト正月前後が予想されます。
 運用開始後は、国際線専用ターミナルになる予定です。また、現行のターミナル(T1)は、新ターミナル運用に伴い、国内線専用ターミナルとなる予定です。
 ターミナル(T1)の現状ですが、国内線に関しては、国内線専用のE棟が増築され、A、B、Eという3つのチェックインカウンターとAとE、2つの出口が存在します。国際線に関しては、国際線到着のターンテーブルの数が、B1、B2、B3、及びA3の4箇所に増えております。出口は、AとBの二箇所ありますが、Bのターンテーブルが増えたため、国際線で到着された方は、B出口から出られる場合が多くなっています。

エア・カナダ、羽田/トロント線就航

 エア・カナダ(AC)は7月2日、デイリー運航の羽田/トロント線を開設した。ACにとって羽田/カナダ間の直行便就航はこれが初めて。運航機材はボーイングB777-300ER型機で、羽田発初便はビジネスクラス42席、エコノミークラス307席の計349席に対し、日本人を中心とするビジネスクラス25人、エコノミークラス294人の計319人が搭乗して、全体の搭乗率は9割超を記録した。ACによれば、トロント発の初便も同様に「ほぼ満席」。7月16日発の羽田便からはビジネスクラス19席、プレミアムエコノミークラス21席、エコノミークラス210席のB787-8型機を投入する。

タイ国際航空、成田/バンコク線など減便、機材変更も

 タイ国際航空(TG)は7月1日、2014年夏ダイヤ期間中の日本路線の運航スケジュールについて、一部変更を発表した。クーデターなどで需要が弱含みのため、需給バランスの調整を目的として実施する。

 成田線は、成田発午前便のTG641便とバンコク発夜便のTG640便について、7月1日から10月1日まで、一部の予約が多い日などを除いて運休する。成田発正午のTG643便、バンコク発深夜便のTG642便についても、10月1日から25日まで一部を除き運休をする。

 また、TG640便のスケジュールを変更。TG642便の減便期間中、バンコク発23時50分、成田発08時10分とし、TG642便と同様のスケジュールで運航する。

 さらに、機材変更も実施する。TG643便とTG642便で、機材をエアバスA330-300型機からボーイングB747-400型機に大型化し、座席数を299席から374席または375席に増やす。期間は、一部除外日を除く7月中と、8月1日から10月1日まで。

 羽田線では、羽田発昼便のTG683便とバンコク発夜便のTG682便で機材を変更。現在のB747-400型機をエアバスA330-300型機またはB787型機に変更する計画。B787の導入は10月1日からの予定だ。対象期間は一部例外を除く7月中と、8月1日から10月25日までとした。

 このほか、中部線では中部午後発のTG647便とバンコク午前発のTG646便について、7月中は運休。福岡線は9月3日、10日、17日、24日を運休する。

スイス、「ピラトゥス展望台」へのロープウェイ、一時運休(9月~4月)

 スイス中央部の「ピラトゥス展望台」に、ピラトゥス山北側の麓に位置するクリエンス(Klience)からのアクセス時に利用する「フレックミュンテック(Frakmuntegg) ~ ピラトゥス」間のロープウェイは、新型のゴンドラへの交換工事のため、以下の期間は運休の予定です。
■ ゴンドラ運休期間: 2014年9月01日(月)~2015年4月頃 (予定)
 なお上記期間中も同展望台へは、アルプナッハシュタットから登山鉄道でのアクセスは、引き続き可能です。但し、登山鉄道は冬季期間は運休となり、運休前の最終運行日は11月16日(日)の予定です。
 同時期にご利用予定の方は、ご注意ください。

カザフスタン、「カザフスタンビザ」(査証)、免除に関するお知らせ(7、15~)

 2014年7月15日より2015年8月15日までの期間、以下の条件を満たす日本国籍の方は、カザフスタンへ無査証で渡航が可能となります。

■「無査証」条件
* 渡航目的: 観光、ビジネス、親族訪問等の私的渡航
* 滞在日数: 一回の滞在につき最大15日間まで
※ビジネスの場合、15日間の滞在を超える際は、現地にてビザを取得すれば30日間まで延長が可能です。
 この機に是非カザフスタンへお越しください。
 なお、無査証で入国した場合の現地における手続きの詳細は、下記サイトにてご確認ください。
※詳細: 在日カザフスタン大使館のFacebookページ
https://www.facebook.com/pages/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E3%82%AB%E3%82%B6%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E5%A4%A7%E4%BD%BF%E9%A4%A8/306201979530594?hc_location=timeline

成田、5月の国際線方面別旅客数、台湾、中国2桁増-欧州、グアムの減少続く

 成田国際空港(NAA)によると、2014年5月の国際線方面別旅客数で、台湾線は25%増の8万6300人、中国線は12%増の13万4000人となった。香港線も2%増の6万5100人、韓国線も1%増の9万6900人と微増した。一方、欧州線は15%減の12万8200人と2ヶ月連続減、グアム線も7%減の3万8000人と減少が続いている。このほか詳細は以下の通り。

▽国際線方面別旅客数 5月(方面/前年比/人数)
太平洋/5%増/32万7700人
欧州/15%減/12万8200人
オセアニア/19%増/3万8000人
グアム/7%減/3万8000人
アジア(中東含む)/2%減/25万5700人
台湾/25%増/8万6300人
香港/2%増/6万5100人
中国/12%増/13万4000人
韓国/1%増/9万6900人
※通過客を含む

エアアジア、国内線再参入へ

 エアアジア(AK)グループは7月1日、「エアアジア・ジャパン」を設立した。AKでは2011年に全日空(NH)との共同出資で旧エアアジア・ジャパン(現バニラエア)を立ち上げたが、2012年8月の運航開始から1年足らずで提携を解消し、10月にはエアアジアブランドでの運航を取りやめていた。2015年夏ダイヤ以降、国内線と国際線を展開していく計画だ。

スペイン・サンティアゴ・デ・コンポステーラ、「聖ヤコブの日」に伴う影響(7月)

 スペイン北西端に位置する町 サンティアゴ・デ・コンポステラでは、2014年7月25日(金)の「聖ヤコブの日」を祝い、7月14日(月)~31日(木)にかけて様々なイベントが行われます。
 特に7月24日(木)~25日(金)の両日にはメインイベントが予定されており、市内ではかなりの混雑が予想されます。
 同時期にご旅行をご予定の方は、ご注意ください。

ベルギー・ブリュッセル、7月21日「建国記念日」に伴う影響

 2014年7月21日(月)はベルギーの「建国記念日」にあたります。
 当日、ブリュッセル市内、ブリュッセル公園からプラール広場にかけてのエリアでは、パレードや花火など、終日様々なイベントが予定されております。
 これに伴い、市内各所では終日交通規制が敷かれ、パレ広場は前日の7月20日(日)~22日(火)の朝にかけてクローズとなります。
 同時期にご旅行をご予定の方は、ご注意ください。

ガルーダ、羽田/ジャカルタ線就航

 ガルーダ・インドネシア航空(GA)はこのほど、羽田/ジャカルタ線の運航を開始した。使用機材はエアバスA330‐300型機。今回の就航でGAは、羽田、成田/ジャカルタ線と羽田、成田、関空/デンパサール線をデイリーで、関空/ジャカルタ線を週4便運航することとなり、インドネシアから日本への直行便は合計週39便となる。

夏休みの海外旅行、9月が好調

 日本旅行業協会が大手ホールセラーに実施した夏休み(7月1日~9月30日)の販売動向調査で、海外旅行の夏休みの予約人数は7月が前年比12.3%減、8月も6.5%減と減少したが、9月は7.4%増と増加した。日並びもありアジアを中心に9月の調子がよく、方面別では台湾、アメリカ・カナダが好調に推移しているという。
 台湾は7月が40.5%増、8月が34.7%増、9月が46.4%増で、3ヶ月共に前年を上回った。食事や観光を含むツアーや周遊型ツアーが人気だという。また、アメリカ・カナダは7月が1.8%減と微減するも、8月は11.6%増、9月も11.5%増と増加。特に夏が観光シーズンのカナダでは、NHKの朝の連続テレビ小説効果や、羽田線就航などにより、人気が高まる傾向にあるとした。
 また、中国については落ち込みも底を打ったとの考えで、前年の反動もあるが、7月は74.1%増、8月は42.0%増、9月は72.2%増と増加。JATAでは回復の兆しが現れてきているとの考えだ。一方、韓国は3ヶ月とも前年の6割から7割程度で推移しており、減少が続いているという。

2014年5月2日金曜日

台湾・台北、エバー航空「那覇~桃園」線、就航

エバー航空(長榮航空: BR)は、2014年6月17日(火)より、那覇~桃園(台北)間に新規路線の就航を発表し、予約受け付けを開始いたしました。
 所要時間はわずか90分で、発着時刻等の詳細は以下の通りです。是非ご利用ください。
■ フライトスケジュール
 便名: BR113便 那覇発 10:15 → 桃園着 10:45 (火~金曜は 10:55着)
 便名: BR112便 桃園発 06:45 → 那覇着 09:15
※運航日: 両便とも毎日運航 (1日1便)
※使用機材: エアバスA321-200型機
(ビジネスクラス 8席、エコノミークラス 176席)

UAE・ドバイ、「ドバイ国際空港」改修工事に伴う影響(5~7月)

 「ドバイ国際空港」では、以下の予定で滑走路の改修工事が行われます。
■ 工事概要
〔工事期間〕
 2014年5月01日(木)~7月下旬頃まで (予定)
〔影響等〕
* 以下の期間、滑走路がクローズとなる模様です。
・南滑走路 --- 5月01日(木)~31日(土)まで (予定)
・北滑走路 --- 6月01日(日)~7月下旬頃まで (予定)
 期間中はフライトが減便されるほか、一部のフライトはドバイ郊外の「アル・マクトゥム空港」への振替措置が行われます。
 同時期にご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。

フランス、5月03~30日、エールフランス「ストライキ」情報

2014年5月03日(土)~30日(金)にかけ、エールフランス航空のパイロットによるストライキが予定されております。
 期間中は、毎日
午前 05:45~07:45 2時間
午前 12:45~15:45 3時間
の時間帯にストライキが実施される予定です。
 これに伴い、期間中は一部のフライトにキャンセルや遅れ等の影響が出る可能性があります。
 同時期にフライトをご利用予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。

日本航空、13年度増収減益、営利1667億円-14年度営利は減少見込む

日本航空(JL)の2014年3月期(2012年4月1日~2013年3月31日)の連結業績で、売上高が前年比5.7%増の1兆3093億円、営業利益が14.6%減の1667億円、経常利益が15.2%減の1576億円、当期純利益が3.2%減の1662億円となった。為替の影響は、円安により海外発運賃の単価上昇などで225億円の収入増となった一方、燃油費を中心に675億円の支出増となり、合計では450億円のマイナスとなり営業利益を大きく引き下げた。為替の影響を除いた営業利益は165億円の増益。燃油費は370億円増の2833億円だった。国際線旅客収入は7.6%増の4375億円、旅客数は2.6%増の772万3000人。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)は3.3%増、旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)は4.0%増で、ロードファクターも0.5ポイント増の76.5%と伸張した。ボーイングB787型機の導入拡大などによる収益最大化、新シート導入促進などによる商品・サービスの向上に努めたほか、インバウンド需要の増加や、円安による海外発運賃の単価上昇、B777-300ER型機「SKY SUITE 777」導入路線の拡大が、イールドとロードファクターの上昇に寄与した。旅客単価は4.8%増の5万6657円となった。地域別では、ロンドン線やパリ線などの新商品を投入した欧州、インバウンドやビジネス需要が増加している東南アジアが好調に推移した。アメリカン航空(AA)やブリティッシュ・エアウェイズ(BA)などとおこなっているジョイントベンチャー事業は、米州線では19億円、欧州線では9億円の旅客収入増につながったという。

ジェットスター、成田/メルボルン就航、訪日需要にも期待

ジェットスター航空(JQ)は4月30日、成田/メルボルン線を週4便で開設した。同区間の直行便は、2008年9月のカンタス航空(QF)運休以来、約5年半ぶりの復活となる。成田空港で開催した記念式典の場でJQ日本支社長の片岡優氏は、日豪政府間でこのほど実質的合意に至った自由貿易協定に触れた上で、「日豪間での人や物の往来が更に頻繁になり、JQグループの充実した路線網を活用して、お客様がより楽しいご旅行を満喫していただけるよう願っている」と期待を語った。

成田、13年度の国際線旅客数は4%増-発着回数は過去最高に

成田国際空港(NAA)によると、2013年度(2013年4月1日~2014年3月31日)の国際線旅客数は前年比4%増の3086万2641人だった。日本人旅客は尖閣諸島問題の影響や円安傾向もあり、3%減の15万3654人と減少。一方、外国人旅客は22%増の924万3487人となり、円安傾向や東南アジア5ヶ国の訪日ビザ免除の効果などで堅調に増加し、歴代2位を記録した。通過客は2%減の567万7024人だった。国内線旅客数は、LCCの新規就航や増便などで39%増の517万9138人となり、開港以来過去最高を記録。航空旅客総数も8%増の3604万1779人と過去最高となった。旅客便の発着回数は、国際線が4%増の15万3654回、国内線が24%増の4万6312回で、ともに過去最高を記録した。3月単月では、国際線は旅客数が4%増の278万2920人で、このうち日本人旅客が3%減の151万1098人。外国人旅客は3月単月で過去最高の21%増の86万4212人、通過客は2%減の40万7610人だった。旅客便発着回数は7%増の1万3542回で、歴代2位となった。国内線は旅客数が35%増の57万1892人と過去最高だった。発着回数は23%増の4462回。また、羽田の国際線が大幅に増便された4月以降については、国際線旅客便発着回数は1%増と増加しているが、成田発の旅客数は2%減少した。4月25日の定例記者会見で、NAA取締役管理部門長の石指雅啓氏は「今までお客様が数%ずつ伸びていたことと勘案すると、2%減は小さいものではない」と懸念を示し、今後も動向を引き続き見ていきたいと語った。

成田空港にカプセルホテル「ナインアワーズ」開業、7月20日から

成田国際空港(NAA)によると、7月20日、第2旅客ターミナルビルに直結した第2駐車場ビル地下1階にカプセルホテル「ナインアワーズ 成田空港」が開業する。NAAでは旅客が快適に滞在できるよう、施設の機能充実に取り組んでいるところ。NAAによるとLCCの早朝便の乗客など、平均1日100名がターミナル内に宿泊しているといい、今回の開業により、乗客の更なる利便性向上をはかる考え。また、乗継客の利用も見込み、宿泊に加えデイユースやシャワーのみの利用にも対応する。年中無休で24時間受付、チェックインも可能とした。ホテル面積は783.75平方メートルで、カプセルユニットとして男性用71室、女性用58室の計129室を用意。シャワーは男性7室、女性9室の計16室を設置する。宿泊料金は3900円からで、デイユースの場合最初の1時間が1500円、以降は1時間毎に500円で延長できる。シャワー利用は1時間以内で1000円とした。なお、宿泊、デイユースの場合はシャワーを無料で利用できる。予約は4月28日から、ナインアワーズ専用サイト、メール、電話で受付を開始する。また、7月20日から31日まで、各日先着で男女各25室、計50室限定で宿泊料金を2900円で提供する。なお、第2駐車場ビル地下1階は日本貨物航空(NCA)が昨年夏までオペレーションセンターとして利用しており、同スペースは引き続きNCAがNAAから賃借中。カプセルホテルはナインアワーズがNCAからの業務委託で運営する形をとる。

エジプト、エジプト入国ビザ(査証)、値上げに‐続報(5月~)

これまで何度か値上げが発表され、その度に値上げが延期されておりましたエジプト入国ビザ(査証)取得費用ですが、2014年5月01日(木)より値上げとなる模様です。なおその額も当初の予定では、現在の取得費用にUS10ドル値上げのUS25ドルとされておりましたが、どうやらUS20ドルとなるようです。
■ 新取得費用: お一人様 US$20 (4/30までUS$15)  ※日本および韓国国籍の方
なお日本国籍の方は、残存期間6ヵ月+滞在日数がある有効なパスポートを所持していれば、空港・国境で査証の取得が可能です。5月以降、エジプトへのご旅行をご予定の方は、ご注意ください。

ピーチ、夏ダイヤで最大2088便を減便、際内計10路線対象に-機長不足で

ピーチ・アビエーション(MM)は4月24日、2014年5月19日から10月25日まで、最大で2088便を減便する計画を発表した。機長不足に伴うもので、影響人数は2万6175人、約30億円の収入減となる見込みだ。同日国土交通省に夏ダイヤの事業計画と運航計画変更認可申請をおこなった。同日開催した記者会見で、MM代表取締役CEOの井上慎一氏は「機長数の不足で変更せざるを得ないことは本当に心苦しく思っている」と謝罪。「今後は乗員の運航管理を含め、事業計画を慎重に進めていきたい」と語った。MMによると、機長52人のうち、当初計画の想定を上回る8人が病欠したことと、予定していた新規要員の確保が当初見通しを下回ったことによる機長不足が減便の要因。今後の新規採用や副機長の昇任による人数増を見込んでも、退職者や更なる病欠者のリスクを加味して運航計画を策定すると、夏ダイヤで5人機長の数が足りなくなる見込みであることから減便を決定したという。

フィリピン航空、羽田深夜便を運休、5月7日から-冬ダイヤから再開

フィリピン航空(PR)は5月7日から現在1日2便で運航中の羽田/マニラ線のうち、羽田発着深夜便を運休する。対象となるのはPR423便とPR424便。マニラ発は5月7日、羽田発は5月8日から運休る。運休期間は10月25日の夏ダイヤ終了までで、10月26日のマニラ発、10月27日の羽田発から運航を再開する予定だ。PRによると、運休は4月9日付で米国連邦航空局(FAA)がフィリピンの安全基準をカテゴリー1に引き上げたことに伴うもの。これにより、フィリピンの航空会社は米国線の新規開設、増便が可能となった。PRでは本社路線の再編に伴い、羽田深夜便の運休を決定したとしている。深夜便の予約者については、昼便や成田/マニラ線への振り替えを案内するほか、無料での払い戻しも受け付ける。

日本航空、バンコクエアとコードシェア拡大、BKK以遠8地点

日本航空(JL)とバンコクエアウェイズ(PG)は5月7日から、PGが運航するバンコク以遠の路線をコードシェアする。従来、JLはPGがバンコク発着で運航するプーケット、チェンマイ、コ・サムイ、ムンバイ、マーレの5地点への路線をコードシェアしているが、新たに東南アジアの8地点を追加する。新たに追加したのはヤンゴン、ネピドー、マンダレー、プノンペン、シェムリアップ、ビエンチャン、ルアンパバーン、チェンライ。いずれも、今年3月30日から1日2便に増便したJLの羽田/バンコク線との接続性が良いという。

全日空、夏の国内線6路線で増便、羽田/沖縄深夜便も

全日空(NH)は7月から、国内線6路線を増便する。羽田/佐賀線を1日4便から5便とするほか、8月または9月までの期間限定で沖縄、札幌など旅行需要が見込める路線を増便する。特に、羽田/沖縄線では7月18日から8月31日まで1日10便を12便に増やすが、このうち1便はNHとして初めての国内線の深夜便「ANAギャラクシーフライト」として運航。NHでは2012年7月から、貨物ハブと位置づける羽田と沖縄の間で旅客機による貨物便を運航してきたが、夏休みに限り座席の販売をおこなうことを決めた。深夜便のため、プレミアムクラスやスキップサービスなど一部のサービスは提供しない。また、販売座席数も制限を設ける予定という。なお、羽田/沖縄線の増便期間中は、羽田/神戸線で1日3便から2便への減便も実施する計画だ。

大韓航空、ソウル/パリ線にA380投入

大韓航空はこのほど、ソウル/パリ線にエアバスA 380-800型機を投入した。総座席数は407席で、内訳はファーストクラス12席、ビジネスクラス94席、エコノミークラス301席。これまでは総座席数291席のボーイングB 777-300型機による運航をおこなっていたが、韓仏間の輸送権増大が合意された事を受けて機材を変更した。A 380型機は総2階建てで、1階前方にファーストクラス、後方にエコノミークラスを配置。2階はすべてビジネスクラスで、シートピッチ188センチ、180度フルフラットの「プレステージスリーパーシート」とした。大韓航空によると、総座席数407席はA 380型機を運航する航空会社の中では最少だという。このほか、機内には、免税品展示スペースの「デューティーフリーショーケース」や、バーラウンジなども設けた。KEでは現在A380型機を8機所有しており、パリ以外ではニューヨーク、ロサンゼルス、香港に就航している。今年はさらに2機を導入して、計10機で運航範囲を拡大していく予定だ。