2014年7月9日水曜日

メキシコ、グアテマラ、メキシコ南部にて発生した地震に伴う影響

 現地時間2014年7月07日(月) 早朝06:20頃、メキシコ南部にてマグニチュード6.9の地震が発生いたしました。

 震源地は、メキシコ南部チアパス州のタパチュラ町南東16km、震源の深さ42km。グアテマラ国境付近であったことからグアテマラ、エルサルバドルでも大きな揺れが発生いたしました。
 現時点では少なくともメキシコのチャパス州で2人、グアテマラのサンマルコス村で3人の死亡が確認されております。グアテマラのサンマルコス村では多くの被害が発生し、教会や墓地が損壊、その他48棟の家屋が損壊、また数ヵ所で道路が寸断されたとの報道がなされております。

 今回の地震の震源地からメキシコシティーまでは1,080km、カンクンまでは1,300km、グアテマラシティーまでは250kmの距離に位置しており、これらの都市では揺れは感じられたものの特に被害は生じておりません。

 なお現時点で日本人の被害の情報は、入っていないとのことです。
 日本人の多くが訪れるメキシコシティ、カンクン、グアテマラシティ等については特に問題ありませんが、メキシコ南部にご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。

カンタス、シドニー/ハミルトン島への直行便再開

 カンタス航空(QF)は7月2日から、シドニー/ハミルトン島線の直行便を約10年ぶりに再開した。ハミルトン島は、グレートバリアリーフ内に位置するウィットサンデー諸島の中心地。7月および9月から1月までの繁忙期は週3便で、そのほかの期間は週2便で運航する。

 同区間については、子会社のジェットスター航空(JQ)やヴァージン・オーストラリア航空(VA)も定期便を運航中。QFはハミルトン島に乗り入れする唯一のフルサービスキャリアとなる点を活かし、JQとの2ブランド戦略を進める考え。運賃は片道189オーストラリアドルから設定している。

ミャンマー、ミャンマー初の世界文化遺産!「ピュー王朝の古代都市群」

 2014年6月22日、カタールのドーハで開催されたユネスコ世界遺産委員会にて、ミャンマー初の世界文化遺産としてミャンマー中央部 イラワジデルタの乾燥地帯に紀元2世紀から9世紀頃にかけて発展した「ピュー王朝の古代都市群」が登録されました。
 世界遺産となったのは、下記3つの古都です。
 王宮跡、埋葬地、砲弾型の独特の形状をした王朝時代のパゴダ、水路施設などが残っています。

■ 世界遺産となった古都
1. ザガイン管区シュエボー県に位置するハンリン(Halin)古都 --- シュエボーの南東13km
2. マグエー管区タウンドゥイン郡のベィッタノー(Beikthano)古都 --- タウンドゥインの北西19km
3. バゴー管区ピー県モーザー村のタイェーキッタヤ(Tharay-Khit-taya)古都 --- ピーの北東約9km
 現在、ハンリンとベイッタノーには宿泊施設やレストランが整っておらず、観光地としてはこれからの場所になります。一方、ヤンゴンから車で約6時間のタイェーキッタヤは、概ね問題ありません。

ベトナム・ニンビン省、新世界遺産誕生「チャンアン名勝・遺跡群」

 2014年6月23日にカタールのドーハで開催されたユネスコ世界遺産委員会にて、「チャンアン名勝・遺跡群」が、世界遺産に登録されました。ベトナムでは8つ目の世界遺産となります。
 場所は首都ハノイから南へ約100km、車で約2時間30分のニンビン省にあります。
 具体的には10世紀の古都ホアルー(城壁、祠、寺院など)、陸のハロン湾と称される奇岩景勝地・タムコックやチャンアン、ビックドンといた洞窟寺などが挙げられます。

 是非、この夏はベトナム北部へ!

★ ベトナムの世界遺産
1) Complex of Hue Monuments(フエ遺跡群) --- 中部
2) Ha Long Bay(ハロン湾) --- 北部
3) Hoi An Ancient Town(ホイアン) --- 中部
4) My Son Sanctuary(ミーソン遺跡) --- 中部
5) Phong Nha-Ke Bang National Park(フォンニャーケーバン洞窟) --- 中北部
6) Central Sector of the Imperial Citadel of Thang Long - Hanoi(タンロン遺跡) --- 北部
7) Citadel of the Ho Dynasty(ホ朝遺跡) --- 北中部
8) Trang An Landscape Complex(チャンアン名勝・遺跡群) --- 北部 ※2014年6月登録!

夏の海外旅行、人数横ばい、台湾や東南ア人気

 夏休み(2014年7月15日~8月31日)の旅行動向調査で、海外旅行人数は前年実績の推計から変化ない263万人の見込みとなった。方面別で韓国やタイが苦戦する一方、台湾や東南アジアが補う形で、平均費用も増加した。なお、経済の上向き傾向もあってか国内は旅行人数、費用ともに前年超え。特に人数は海外との合計予測値が0.2%増の7902万人となり、比較可能な2000年以降の調査では過去最高を更新した。
 海外旅行の方面別訪問者数の推計では、規模の大きな方面で韓国が0.9%減の34万2000人、タイが9.7%減の14万9000人、グアムとサイパンも4.6%減の14万6000人と苦戦。
 一方、台湾が7.1%増の18万1000人と好調であったほか、シンガポールが2.5%増の8万2000人、インドネシアが2.5%増の4万1000人、マレーシアが2.9%増の3万5000人とプラス推移。また、中国が2.9%増の32万1000人、香港が2.4%増の8万7000人となるなど回復傾向を示している。台湾や東南アジアの人気は、羽田増枠を含めた座席供給量の増加も一因との分析だ。

ベトナム・ハノイ、ノイバイ国際空港の新ターミナル、年内完成

 ハノイの「ノイバイ国際空港」に、地上4階、地下1階、延床面積約14万平方メートルの新ターミナル(T2)が2014年12月30日に完成予定です。
 運用開始の正式発表はまだありませんが、2015年2月のテト正月前後が予想されます。
 運用開始後は、国際線専用ターミナルになる予定です。また、現行のターミナル(T1)は、新ターミナル運用に伴い、国内線専用ターミナルとなる予定です。
 ターミナル(T1)の現状ですが、国内線に関しては、国内線専用のE棟が増築され、A、B、Eという3つのチェックインカウンターとAとE、2つの出口が存在します。国際線に関しては、国際線到着のターンテーブルの数が、B1、B2、B3、及びA3の4箇所に増えております。出口は、AとBの二箇所ありますが、Bのターンテーブルが増えたため、国際線で到着された方は、B出口から出られる場合が多くなっています。

エア・カナダ、羽田/トロント線就航

 エア・カナダ(AC)は7月2日、デイリー運航の羽田/トロント線を開設した。ACにとって羽田/カナダ間の直行便就航はこれが初めて。運航機材はボーイングB777-300ER型機で、羽田発初便はビジネスクラス42席、エコノミークラス307席の計349席に対し、日本人を中心とするビジネスクラス25人、エコノミークラス294人の計319人が搭乗して、全体の搭乗率は9割超を記録した。ACによれば、トロント発の初便も同様に「ほぼ満席」。7月16日発の羽田便からはビジネスクラス19席、プレミアムエコノミークラス21席、エコノミークラス210席のB787-8型機を投入する。

タイ国際航空、成田/バンコク線など減便、機材変更も

 タイ国際航空(TG)は7月1日、2014年夏ダイヤ期間中の日本路線の運航スケジュールについて、一部変更を発表した。クーデターなどで需要が弱含みのため、需給バランスの調整を目的として実施する。

 成田線は、成田発午前便のTG641便とバンコク発夜便のTG640便について、7月1日から10月1日まで、一部の予約が多い日などを除いて運休する。成田発正午のTG643便、バンコク発深夜便のTG642便についても、10月1日から25日まで一部を除き運休をする。

 また、TG640便のスケジュールを変更。TG642便の減便期間中、バンコク発23時50分、成田発08時10分とし、TG642便と同様のスケジュールで運航する。

 さらに、機材変更も実施する。TG643便とTG642便で、機材をエアバスA330-300型機からボーイングB747-400型機に大型化し、座席数を299席から374席または375席に増やす。期間は、一部除外日を除く7月中と、8月1日から10月1日まで。

 羽田線では、羽田発昼便のTG683便とバンコク発夜便のTG682便で機材を変更。現在のB747-400型機をエアバスA330-300型機またはB787型機に変更する計画。B787の導入は10月1日からの予定だ。対象期間は一部例外を除く7月中と、8月1日から10月25日までとした。

 このほか、中部線では中部午後発のTG647便とバンコク午前発のTG646便について、7月中は運休。福岡線は9月3日、10日、17日、24日を運休する。

スイス、「ピラトゥス展望台」へのロープウェイ、一時運休(9月~4月)

 スイス中央部の「ピラトゥス展望台」に、ピラトゥス山北側の麓に位置するクリエンス(Klience)からのアクセス時に利用する「フレックミュンテック(Frakmuntegg) ~ ピラトゥス」間のロープウェイは、新型のゴンドラへの交換工事のため、以下の期間は運休の予定です。
■ ゴンドラ運休期間: 2014年9月01日(月)~2015年4月頃 (予定)
 なお上記期間中も同展望台へは、アルプナッハシュタットから登山鉄道でのアクセスは、引き続き可能です。但し、登山鉄道は冬季期間は運休となり、運休前の最終運行日は11月16日(日)の予定です。
 同時期にご利用予定の方は、ご注意ください。

カザフスタン、「カザフスタンビザ」(査証)、免除に関するお知らせ(7、15~)

 2014年7月15日より2015年8月15日までの期間、以下の条件を満たす日本国籍の方は、カザフスタンへ無査証で渡航が可能となります。

■「無査証」条件
* 渡航目的: 観光、ビジネス、親族訪問等の私的渡航
* 滞在日数: 一回の滞在につき最大15日間まで
※ビジネスの場合、15日間の滞在を超える際は、現地にてビザを取得すれば30日間まで延長が可能です。
 この機に是非カザフスタンへお越しください。
 なお、無査証で入国した場合の現地における手続きの詳細は、下記サイトにてご確認ください。
※詳細: 在日カザフスタン大使館のFacebookページ
https://www.facebook.com/pages/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E3%82%AB%E3%82%B6%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E5%A4%A7%E4%BD%BF%E9%A4%A8/306201979530594?hc_location=timeline

成田、5月の国際線方面別旅客数、台湾、中国2桁増-欧州、グアムの減少続く

 成田国際空港(NAA)によると、2014年5月の国際線方面別旅客数で、台湾線は25%増の8万6300人、中国線は12%増の13万4000人となった。香港線も2%増の6万5100人、韓国線も1%増の9万6900人と微増した。一方、欧州線は15%減の12万8200人と2ヶ月連続減、グアム線も7%減の3万8000人と減少が続いている。このほか詳細は以下の通り。

▽国際線方面別旅客数 5月(方面/前年比/人数)
太平洋/5%増/32万7700人
欧州/15%減/12万8200人
オセアニア/19%増/3万8000人
グアム/7%減/3万8000人
アジア(中東含む)/2%減/25万5700人
台湾/25%増/8万6300人
香港/2%増/6万5100人
中国/12%増/13万4000人
韓国/1%増/9万6900人
※通過客を含む

エアアジア、国内線再参入へ

 エアアジア(AK)グループは7月1日、「エアアジア・ジャパン」を設立した。AKでは2011年に全日空(NH)との共同出資で旧エアアジア・ジャパン(現バニラエア)を立ち上げたが、2012年8月の運航開始から1年足らずで提携を解消し、10月にはエアアジアブランドでの運航を取りやめていた。2015年夏ダイヤ以降、国内線と国際線を展開していく計画だ。

スペイン・サンティアゴ・デ・コンポステーラ、「聖ヤコブの日」に伴う影響(7月)

 スペイン北西端に位置する町 サンティアゴ・デ・コンポステラでは、2014年7月25日(金)の「聖ヤコブの日」を祝い、7月14日(月)~31日(木)にかけて様々なイベントが行われます。
 特に7月24日(木)~25日(金)の両日にはメインイベントが予定されており、市内ではかなりの混雑が予想されます。
 同時期にご旅行をご予定の方は、ご注意ください。

ベルギー・ブリュッセル、7月21日「建国記念日」に伴う影響

 2014年7月21日(月)はベルギーの「建国記念日」にあたります。
 当日、ブリュッセル市内、ブリュッセル公園からプラール広場にかけてのエリアでは、パレードや花火など、終日様々なイベントが予定されております。
 これに伴い、市内各所では終日交通規制が敷かれ、パレ広場は前日の7月20日(日)~22日(火)の朝にかけてクローズとなります。
 同時期にご旅行をご予定の方は、ご注意ください。

ガルーダ、羽田/ジャカルタ線就航

 ガルーダ・インドネシア航空(GA)はこのほど、羽田/ジャカルタ線の運航を開始した。使用機材はエアバスA330‐300型機。今回の就航でGAは、羽田、成田/ジャカルタ線と羽田、成田、関空/デンパサール線をデイリーで、関空/ジャカルタ線を週4便運航することとなり、インドネシアから日本への直行便は合計週39便となる。

夏休みの海外旅行、9月が好調

 日本旅行業協会が大手ホールセラーに実施した夏休み(7月1日~9月30日)の販売動向調査で、海外旅行の夏休みの予約人数は7月が前年比12.3%減、8月も6.5%減と減少したが、9月は7.4%増と増加した。日並びもありアジアを中心に9月の調子がよく、方面別では台湾、アメリカ・カナダが好調に推移しているという。
 台湾は7月が40.5%増、8月が34.7%増、9月が46.4%増で、3ヶ月共に前年を上回った。食事や観光を含むツアーや周遊型ツアーが人気だという。また、アメリカ・カナダは7月が1.8%減と微減するも、8月は11.6%増、9月も11.5%増と増加。特に夏が観光シーズンのカナダでは、NHKの朝の連続テレビ小説効果や、羽田線就航などにより、人気が高まる傾向にあるとした。
 また、中国については落ち込みも底を打ったとの考えで、前年の反動もあるが、7月は74.1%増、8月は42.0%増、9月は72.2%増と増加。JATAでは回復の兆しが現れてきているとの考えだ。一方、韓国は3ヶ月とも前年の6割から7割程度で推移しており、減少が続いているという。